ホームケア

サプリメント・食事

日々の食事の工夫で愛犬が元気になれる

犬猫も人間同様、日々食べたもので身体ができています。

食事は犬猫にとって楽しみな時間です。
与えた分しっかり食べる子がほとんどですが、中には食に興味がない、高齢用のフードが美味しくない、等の理由で食欲が落ち、食事が苦痛に感じている子がいます。

高齢犬が「食べない」ことはよくご相談でもいただきます。
何らかの理由で食べないのであれば、それを解決する方法を探してみましょう。

◇噛む力が弱い(歯が無い)ため、硬いフードを噛めない
・お湯でフードをふやかす
・ウエットフードを与える
・自力で食べられない場合、ペースト状のフードをシリンジで与える
など

◇高齢用のフードに切り替えてから食べなくなった
フードの切り替えは1週間くらいかけて行うようにします。
茹でたささみや鶏むね肉、ゆで汁、出汁などの香り豊かなスープをかけてあげることで食欲を刺激します。

◇手作りごはんを与えてみたい
犬の手作りごはんを作ってみたいという方が増えていますが、総合栄養食であるドッグフードと違い、飼い主ご自身が栄養バランスを考えてあげる必要があります。
100%手作りは自信がないと言った場合は、市販のドッグフードにトッピングから始めてみましょう。
犬は雑食ですが、動物性たんぱく質が豊富に含まれる肉や魚に重点を置いたご飯が理想です。


最近では犬猫用サプリメント(栄養強化食品・栄養補助食品)も数多く市販されています。

普段摂取している食品には微量しか含まれていない栄養素も簡単に補うことができ、加熱などの調理過程で失われる栄養素も効率良く摂取できる利点もあります。
ただし、成分によっては過剰に摂りすぎることにより健康被害に陥る可能性もあります。
あくまでも、バランスの良い食事を意識した上で、それでも足りない分をサプリメントで補うというスタンスを忘れないでください。

・口臭・歯周病
・関節
・腸内環境を整える
・皮膚トラブル
など

様々なサプリメントがあり、どれを選べばいいのか分からない…
獣医師に勧められたけど、良くなっているのか分からない…
そんなお悩みをお持ちの飼い主さまもいらっしゃると思います。

サプリメントはお薬と違い、目に見えて効果が表れるものではありません。
継続的に与え、栄養が摂れていることで「そういえば何か良くなったな」と感じられるのがサプリメントのイメージです。
クーでは“核酸栄養療法”を元にアドバイスをさせていただいています。

無料相談を受け付けております。お気軽にお問い合せください。

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